えっと・・・久しぶりに大韓民国製FPSゲームが2タイトル登場!
(え?ああデビルズサードオンラインとポイントブランクはなかったことにしてやるのが幸せかと・・・)

とりあえず簡単にレビューするというか、少しだけプレイしてみました。

・BLACK SQUAD(クローズドベータ)

う~ん。なんというか銃の反動がおかしい。
デビルズサードオンラインみたいな変な挙動をしている。
たぶんこのゲームだけひたすらプレイしたらよくなるかもしれない。
大規模コンクエストに近い破壊は気になってたのだが、やっぱクソゲーだった。コンテナを破壊(ポイントを得る)するために、基本的接近してコンテナにナイフでシャキシャキしなきゃいけないのだが、その音のせいで接近してくる敵が警戒しにくい。チームの兵科バランスが悪いと対応しにくい。
各種装備の使用もTDMとかでは使えないし、使えるルールでは銃撃関係ない感じが・・・。

そして走れないのでとにかく動作がもっさりでムカツク。
そして室内のタレットとか地雷にむかつくし。

ぶっちゃけメダルオブオナー:ウォーファイターのほうがおもしろいというか、スライディングとかスピード感はあったように思う。
まああれと同じ欠点ももっているんだけどね。

・攻殻機動隊S.A.C. ONLINE(オープンベータ)

完全にBlacklight:Retributionの劣化コピー。それもアップデートでダメになった後のBL:Rの劣化コピー品。
それに中途半端にチョンゲーのシステムが混ざってる。

現状はTDM(デスマッチ)とキングオブサヒル(コンクエスト)とドミネーション(爆破)のモード。
ただほとんどTDMのみ。
TDMは洋ゲータイプの人が少ない場所にスポーンというタイプのようだが狭いマップでは画面の端と端にしかスポーンしないので、実質いつものチョンゲーTDM。

まあデモリッションはBL:Rでも人気なかったし、現状KOTHぐらいしかないわけだが、オートバランスじゃないのでクソプレイヤーが固まって初めたり7vs2とか訳の分からんチーム編成で始まったりする。
チーターが2人いると一人通報すると再通報は5分後ね!とか出やがる。つまりクソプレイヤーを徹底的に擁護するシステム。
現状はオープンベータのせいかキック投票も押せない状態でチーターはもちろん、KOTHでちっとも前に出ないクソ芋も追い出せない。したがってほとんどTDMということに。

基本的な勝ち方は頻繁には使えないが味方も見れるHRV使うサイトー一人がチームに必要。
あとは攻撃力が何らかの形でアップする系で固める。火力があれば勝てるというか。
KOTHでもサイトーが1人以上いないと、勝ったり負けたりなパターンになるので、どっかで敵の位置を表示して一気に殲滅して制圧しポイントを取る必要がある。
私は最初にイシカワ選んで、レベル5でサイトー選びました。

武器はフォアグリップつけるとだいぶよくなるというか、ほかにパラメーターが大きくアップするものもないのでこれだけ買って、あとはドットサイトを載せとく。基本的にヘッドショット一撃なので連射の早いSMGのほうがいい気がする。試してはないけど。あとはスモークね。

こんな感じで武器もパーツもキャラもアビリティも全部買って装備しなきゃならん。
レベルを上げて購入権アンロックというオペレーション7方式のシステムもある。

つまり
blacklight>武器パーツや装備やデータノードをゲーム内通貨で入手(高価)
Dirtybomb>アビリティーの付いたキャラクターをゲーム内通貨で入手(高価)
攻殻FPS>キャラクターや武器パーツや装備をゲーム内通貨で入手(メッチャ高価)=要するに課金せよってゲームってことだな・・・。

どちらのゲームも洋ゲーのテイストが非常にあふれてて、国内で過疎やラグに悩まずにプレイできる!!と思ったらこんな感じで・・・。
まあどちらも洋ゲーっぽさはあるので、いままでチョンゲーしかやってこなかった子供ならそれなりに楽しめるかもしれない。
ただパクリ元のゲームを知ってると”劣化してるな”という感想がまず先に来ちゃうのでそのあたりが微妙かも。

個人的にはどちらもとにかく装備品入手にとにかく苦労させるタイプのゲームに感じた。一応お試しには結構手に入るっぽいんだけどね。
課金させるのはいいのだがAという装備にはBを、Bという装備にはCを~~みたいな感じになってるので、初心者が多いとバランスが崩れやすい。

その先に待ってる苦労を考えると当面はプレイするまでもないかな・・みたいな。

MoH:WFもBL:Rも過疎ってプレイも満足にできないゲームなので、パクって基本無料でサービスしてくれるのはいいんだよ。
でもこんなに劣化しなくてもいいのになぁ・・・とは思っちゃうよね・・ホント。