プロドッターの為のAseprite(1)

最近Aspepriteというツールを導入しました。
Steamでも売っているドット絵ツール。これがキャラクターアニメーションを作るために十分すぎる機能を持ってるので紹介してみようかと。
まだ私もそれほど使い込んでないですが、そのうちにまとめてドット絵本を作ってみたいとも思ってるのでその下書きとしてw

■日本語化
英語のみ&独特なインターフェイスでハードルが高かったのですが、最近有志作成による日本語化が出来るようになりました。
ちょっと操作が独特なので必要な機能を”探す”作業が大変だったのですがこれでかなり楽になりました。
なお日本語化を導入直後は文字が崩れてたりするかもしれません。

環境設定の中にある編集から~
一般>スクリーンのスケールとUIのスケールをそれぞれ100%、200%にするといいかも。

■キーボードショートカットの編集
さて・・プロのドットツールとしては個人的にはキーボードオペレーションをお勧めしてきたのですが割とマウス操作ながらそれに近い感覚で使える。
数字キーの1~6は編集画面の拡大率が指定出来て、この辺が割と近いかも。
ということであくまで私の使い方ですが、キーボードシュートカットを以下のように設定してみました。参考までに。

A>ペンツール
S>投げ縄選択
D>消しゴム
F>塗りつぶし

Z>タイムライン1コマ戻る
X>タイムライン1コマ進む
C>ライムラインアニメーション再生

とりあえずこれぐらいかな?
移動ツールのショートカットやシフトボタンを押しながらのホイールでブラシサイズを変更したりといった細かい設定はした方が効率的になるかもしれないが利用頻度に応じてお好みで設定しておこう。

■パレットの変更はロックを外せ
そうそう。このツールで最初に悩んだのはパレットの調整。
インディックスカラーで画像を読み込んでもなぜかパレットが編集できなくて悩んだ。なんてことはない。読み込んだ時点でパレットがロックされてるだけだった。

要するにパレットの左上にあるロックマークを外せば色が変わります。

とはいえRGB慣れしてるプロドッターにはパレットから色を調整するのはちょっとめんどくさい。
基本パターンはEDGEのようなフリーツールで確定パレットを作ってそれを読み込んだ方がいいかもしれないですね。

ちなみに初代Optpixの固定パレット減色でアニメーションキャラの原画を一括減色してこちらに持ってくるときには一度EDGEを起動して読み込み、そのまま名前を付けて保存する際に、オプションの”背景色(パレット右クリック)を透過させる”にチェックを入れて保存しましょう。

さて・・あと覚えておいた方がいいこととしてはフレームの追加ですかね?

目玉と鍵マークは普通のグラフックツールのようにレイヤーの表示・非表示とロックの切り替えなのでいいでしょう。右端のはオニオンスキンの切り替えショートカットですな。
まずボリュームスライダーのようなアイコンはタイムラインの位置とオニオンスキンの設定ができます。あ、コマ数の表示のところにある【】のアイコンをドラッグすると透過するオニオンスキンの設定もできるよ。

主に知っておいた方がいいのはタイムラインの位置かな?
左か右・または下にタイムラインの位置を切り替えられる。
簡単に言えばレイヤーが沢山あってパーツ単位で沢山動かす場合は右に移動。
レイヤー数が少ない場合は下に移動とかでいいんじゃないでしょうか。

で、問題は横棒と丸が2つのアイコン。これはクリックするとそれぞれ切り替えられます。
何を切り替えるかとフレームの結合モードと個別モードって感じ?
新しいアニメーションパターンを追加するときにどうするか?

レイヤーの設定を個別モード【●●】にしておいて元にしたいベースキャラの描かれたセルをCtrlキーを押しながらドラッグで複製することができる。

じゃあ結合モード【-】でCtrlキーを押しながらドラッグするとどうなるかというと、まったく同じものが表示されるのだ。

この場合1コマ目と6コマ目を同じものを設定したいので結合モードでドラッグすると、こうやってつながってるよ~という感じで表示される。
上のレイヤーは全部がつながっているようになってるが上に重ねたロゴだ。こんな感じで同じコマを表示させることもできる。
歩きのパターンなどを作っていて後半は同じパターンだが、髪の毛や胸の揺れなどでちょっと変えたいというときはこの結合モードでパターンを作成して、最後に結合を解除して別のコマとして髪の毛の揺れの修正などもすることができるぞ。

次回はアニメーション関連について説明しよう。

投稿者: 奥田泰光

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