ゲームのドッターとは

ドットサイトを試しに復活させてみたものの、FLASH使ってるところを修正するのが結構面倒。まあ内容も古いので今風に説明を書き替えていくことを含めてこちらで”ドット絵講座”をやってみようかなと。

まずはドッターとはなにかというところから。
私の定義としては2Dゲームの絵を作る人。

当たり前じゃないのかだって?
いや、おかしいんですよ。現存するゲームにおけるプロのドッターがフォトショップみたいなドットキャラ描くには糞みたいなツールを使わせられる嫌がらせに耐えた人だけって状態が。
そうかと思えばドット絵の需要はガチャから出てくるキャラの戦闘アニメにしかないとか・・おかしいでしょ。

ドット絵のイベントではまったくアンチエリアスのかけてない”カクカク”のドット絵をグッズ化して販売して単体で楽しんでる。
かたや海外ではAsepriteというキーボード時代のドッターおっさんも認めるドット絵のプロツールを使ってどんどんレトロ風ゲームが生み出されている。

日本はドットゲーム後進国になってしまった。

ということでドッターを育成しなきゃいけない。どうしよう。
プロのドッターを雇ってくれる会社なんかないぞ。

でもね。プロのドッターになるにはドット絵ツールとプロの技術があればいいんですよ。才能とかいりません。
まあキャラクターアニメを描くにはアニメを描くぐらいの技術が必要になる。とはいえ、細かくなくていいのでアニメーターに比べてかなり難易度が低いともいえる。

とりあえずAsepriteをSteamで買おう!
別にSteamじゃなくてもいいのだが、Steamなら使った時間が記録される。
そして何か2D系ゲーム作成ツールも買ってしまう。
そしたらゲームの為のキャラを作り始めよう。

昔のゲーム業界での経験上、ドッターのプロとしての技術を習得するまでに大体2年ぐらい。プロの技術がどこからってのは説明しにくいが、迷いなくここにこういうドットを打てばよくなるというのがわかってくる時期かな?上手い人はもっと早くとかもっとかかるってあるけど、雰囲気的にはこれぐらい。

今、労働時間的には年間の上限が 2085時間と決まってるそうだから、割とブラックな上限ギリギリに働いたとして4000時間ぐらいだろうか?
SteamのAsepriteのプレイ時間が4000時間になったころにはプロになってるはずだ。
一万時間の法則とかもあるけど、それに比べればずいぶん短いぞw

ドット絵の練習方法

さてじゃあどうやって技術を上げるのか?

そもそも論としてなぜ2Dのドット絵でゲームを作るのか・・・その方が簡単だからだよ!
3Dのキャラでゲームを作ろうとしたらとんでもない労力がかかる。今はアセットという形でモデルなどの素材は販売されたり無料で提供されているが、それではオリジナルの作品とはなかなか言えない。というかアセット使ってるけどいかにアセットつかってないように見せるかって感じになってしまう。

簡単に作るためにはどうするのか?
・キャラを小さくする
・使う色数を減らす
・背景を単純にしたり、コピペで広く見せる

手抜きじゃないかって?昔のゲームはみんなこうなんだよ。というかこうしなきゃ使えなかったからね。昔のゲームっぽい感じにしておけば、タダのヘタクソでもプロっぽく見えるってわけさ!HAHAHA!!

気を付けるべき点は順次ここでも説明しようと思う。一つ昔のゲームっぽくするためにヒントをあげよう。

色数を制限してみるんだ。

例えばファミコンならキャラクターに使えるのは4色・・いや3色だな。1色は透明色だしな。

AsepriteならNES(アメリカ版ファミコン)とかのパレットが用意されているのでそれを読み込んで、そのパレットの色だけ使って描くんだ。
木の葉の色を絵の具のチューブから出したようなギトギトのビリジアン、木の幹をブラウンで塗ってしまえば、絵の先生なら絶対怒るがここではOKだ。それが木であることがわかればいいんだからな!

そうやってまずは色数を制限してしまおう。ビリジアンとブラウンとブラックで木を描く。木に見えればOKだ。

そこから徐々にパレットを増やしていこう。とはいえ16色もあればいいんじゃないだろうか。

例えばこれ。古いドット絵だが16色ですべて描かれている。

16色で5人描けるんだ。1人が16色で描けないはずはない。
ファミコンカラーの3色では木を木だと見せるぐらいならなんとかなるが、デザインを表現するにはなかなか難易度が高い。まずは16色以内で描いてみよう。というか自分のお気に入りの16色をコレクションしてみてはどうかな?
まずそのパレットを使って描き始めて、どうしても色を変更しなければいけない、追加しなければいけないとなったときに始めて色を追加したり調整するんだ。
例えばこのキャラのおっぱいのプルるんという感じを出すためには肌色の中間色がもう一色必要だ!(力説)みたいにね。理由があるなら変更すればいい。理由がないなら変更しない・・みたいにね。
そしていつものそのパレットを使う用にしていくとなんとなく自分らしさが出るもんだ。

もしこういったことをやったことがないなら一度試してみて欲しい。

投稿者: 奥田泰光

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