チーズ牛丼とTwitter撤退

Twitterやめるやめる詐欺を定期的に発症するんだが、久しぶりに発動。

今までTwitterは基本的に”苦言”に使ってたかな?
ドット絵、eSports、ゲーム系専門学校、たまにイラストや同人のファンアートの在り方等々・・・それらに対して苦言を呈して、言い過ぎたかなと思えば一応削除する。まあ書くことで満足するし、言ったことで世の中を変えようとまで思ってない。

最近はリツイートする人も減ってなんかTwitterの意味がなくなったり、新型コロナ関係で政治に対する同じような苦言を見ることも多くなってきた。

ここにチーズ牛丼事件が発生。それはいいのだが完全に明後日の方向に批判が集中してるのが・・・いや違うだろと。
そもそもeSportsもガチャゲも最近完全に見放した感じがある。

自分から見て間違った意見が主流になる・・・これは結構恐ろしい。
反論しても意味がないので完全撤退して別の世界で意見を出していくべきだろうな・・と。今回の件ならeSports漫画の活動を再開して、そこで訴えていくとかね。

さて今回のチーズ牛丼事件。各種メディアを引用していると誤った印象を与えると思うのであえて自分の印象を言わせてもらおう。

1)チーズ牛丼食ってそう・・はオタクっぽい風貌を揶揄する以上の意味がある

まず最初に個人的にはゲームクリエイターは基本的にネットスラングに疎いものだと思う。件のプロデューサーも”オタクっぽいね”ぐらいを言おうとしつつも、さすがに躊躇って、その結果マイルドに言う表現として使ったら致命的だったということだと思う。そもそもゲームクリエイターは匿名掲示板を見てない証明の為に、あえて使わないぐらいだ。

そもそもほとんどの人はチー牛という言葉を見たことないと思う。当然使ったこともない。これがどこで使われていたかというと、個人的にはバトルロイヤル系のeSportsプレイヤーが敵・・・そう見たこともない敵をあおり、バカにするために使われていた言葉という印象だ。主にTwitter上で。
敵を見たこともないからこそ、チーズ牛丼のネットスラングとともにあのイラストを相手に思い起こさせ、チキンなプレイスタイルの相手をバカにするために使用されるワード・・・という印象がある。

結構”悪質なプロゲーマー”が使っている言葉という印象もある。
逆に言えばプロゲーマーをバカにするには”オタクっぽい”という以上に的確に中傷するワードではある。

なので頑張っている高校生のプロゲーマーに使ってはいけない言葉・・という理論も分かるし、そう思った。でもそのプロゲーマー君・・”チーズ牛丼食うオファーが来て草”とか言い放ってなかった?草だよ?・・・それ見た瞬間に速攻ブロックしたから、どんな人間なのかも知らないけど、とりあえず言われた方も”悪質だ”と思ったのは事実だ。若いだけというのもあるだろうけど・・例えばカペタとかで、”カートぶつけたの、なんかめっちゃ怒られた件バズったけど、それで自動車保険の会社から依頼来た。草”~~とか言い放ってる感じだよ。

プロになる資格ないのに、このガキなんでプロなの?思ったよ。

2)苦言を呈したかったが、遠回しに言ったら中傷になった。

その後動画を見た印象としては、すごく言葉に詰まった結果、出てきた言葉がチーズ牛丼食ってそうという言葉。
チンピラゲーム開発者の顔として、”チンピラのコスプレ”して生放送に出ている取締役として、セガが賞金出しているeSports大会の優勝者でかつプロゲーマーが”草とか言っちゃうオタクっぽい高校生じゃ困る”ってことなんじゃないだろうか?

プロゲーマーとして会社のイメージアップに貢献しないようなキモオタ高校生とかに金出したくねぇので、もっとバッチリかっこよくなれよと。

それを言わずに、遠回しによく知らないネットスラング使ってみた結果、セガの株価が大幅に落ちてしまったわけなのだが。

株価にダメージということは金銭的な損害を与えたってことだよ。
まあ”取締役の迂闊な発言のせいで自業自得”だと思う・・・そんな主張がTwitter上では万単位で繰り出されている。

本当にそうですか?

日本におけるeSportsは原則的に”賞金”で成り立っている。
そしてスポンサーが善意でお金を出さなければいけない。賞金の原資を大会の入場料や参加料で賄ってはいけない。この辺はゲーム自体が無料で配布されてるとか、出場選手がプロの芸能人的な人でギャラとして出すなら大丈夫とか抜け道があるが、基本的には賞金を出す人が丸損になる。

そういうeSports環境の日本で、だれもが参加できる大会で賞金出す人間なんか誰もいない。唯一出してくれるのが、そのゲームを作ってるゲームメーカー。

オマエラ自称eSportsプレイヤーは今・・・すべてのゲームメーカーを敵に回したんだ。eSportsに関わってオタクっぽいプロ選手に苦言を言ったら株価が下がる。

eSportsに絶対に関わるな・・という実例が出てしまった。
少なくとも私はそう思ってる。

そうなるともうスポンサーなどいない。
会社のゴルフコンペのための記念品売ってる店で安いトロフィー買ってきて、副賞としてプロゲーマー資格あげますよ・・ぐらいだ。
プロゲーマー資格持ってる人はAbemaTVとかのお安く作れるオリジナル番組に出演できてギャラがもらえますよ!ぐらいはあるかもしれないが、それこそ芸能人としての資格・・いや資質が必要になってくるだろう。

リアルイベントなど今の段階で考えられるはずがない。

今はプロゲーマー馬鹿にしたセガの取締役ざまぁ…程度にeSports選手を目指して必死こいてゲーム内偏差値を上げてる連中は思っているかもしれない。そしてそのざまぁ・・という気持ちをすでにTwitter上で匿名で”表明”してしまっているだろう。

そんなバカしかいないeSportsの世界に呆れはてた。

もともと心象はよくなかったが、これで日本のeSportsは終わったのではないだろうか。
まだまだ芸能人がゲーム実況をするなど、それっぽい世界は広がるかもしれないが、それはスポーツとしてだれもが参加できる世界とは言えない。

日本のeSportsはチーズ牛丼で終わったのだ。

投稿者: 奥田泰光

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