作らされるインディーズ

少し前にゲーム開発のプロとアマチュア論が流れていたような。
まあこれ自体に関しては、プロは時間がたくさん使えて作るゲームも自由なアマチュアがとてもうらやましくて、アマチュアは自分が頑張ってもなかなかプロの領域にならなかったり、自分ならではの独自性が出せなくて悩んでたり・・・ということで”お互い羨ましい”ということでいいんじゃない?ということで終わりでいいと思う・・・のだが。

KADOKAWAが少し前に作ったゴチャゴチャゲームズのサイトがいつの間にかできてて、何タイトルか画面写真が発表されていたようだ。

まじでか・・・株式会社・・・マジでか・・・という感じ。

KADOKAWA1億円かけてこれかよ!!ほとんど株式会社のなのに!!
それ以前にカタカナ表記はゴチャゴチャゲームズがゴチャゴチャゲームスかどっちなのよ?検索できんよ!!(とりあえずここではゴチャゴチャゲームズということにする)

考えてみれば講談社ゲームクリエイターズラボも最長2年で2000万円で5組の予定という話だった。カドカワの1億円ゴチャゴチャゲームズに対抗しただけという事かもしれない。

だが・・・このパクリだらけな感じなんとかならないのか?
匿名でだれが作ってるのかよく分からんのをいいことにパクリゲームリリースしまくりのインディーズチームと株式会社だけど新人に作らせたのでとにかくドットやグラフィックの質が低いゲーム・・・という感じがする。

そして極めつけは・・・オーバーロードの魔界村パクリ。なんなんだよオマエラ。まあ今どきのKADOKAWAコンテンツはなろうの投稿作品とかばかりだろうけど・・・もうちょっとなんとかならなかったの?

またこれとは別にえんため大賞×RPGアツマールというのも広告で流れてきた。
えんため大賞はKADOKAWAのいつものコンテストだが、部門がたくさん分かれてて、部門ごとに締め切りズレてて常時開催みたいな感じ。
簡単に言えばニコニコにツクールで作ったゲームを無料投稿したらもしかしたら賞金50万円で、その無料ゲームがコミックやラノベになるぜ!ってコンテスト・・・なのだが・・その・・普通は逆じゃないのか?

さてここまで関連性がない事のような事例を出してきて言いたいことは・・・
昔とゲーム制作に対する姿勢が変わってきてない?
~~ってことだ。

ハッキリ言えばオリジナルのゲームを作ろうと誰もしていない。
売れなかったときの責任逃れをしようとしている。魔界村のパクリにオーバーロードのIPのせるのが分かりやすい。
またLA-MULANAの作者とかは個人名を出してインディーズゲームを主張しているが、そもそもLA-MULANAってコナミの某ゲームのパクリじゃなかったっけ?少なくともコナミのパクリゲーム作る作家ってイメージしかないので、日本を代表するインディーズ作家みたいな扱いで紹介されても困るんだよなぁ。
株式会社のゲームはことごとくグラフィックがダメ。というかキャラじゃなくて絵なんだよなぁ。もしくは昔のゲームの劣化コピー。
1000円前後のダウンロードソフトなのでそんなに労力もかけられないのはわかるけど、そういう問題じゃあないだろう。昔のパソコンゲームとか高かったけど、フロッピーディスクの生産やらパッケージ等の生産を考えたら一本売っても1000円そこそこの利益だぜ。今のダウンロードソフトと変わらんはずなんだよなぁ。

だからドット絵おじさんとしてドット絵のゲームは好きだし昔のゲームの雰囲気とかは大好物といっていいぐらいだけど、ほとんどのゲームのドット絵がしょぼくて買う気にならんのだよ。応援したいのに。

こんなこと言って分かってもらえるかわからないが、こないだまで専門学校に通っていたような子供が市販ゲームを作ろうとしたときに、制限があった昔のゲームのグラフィックをパクってると感じる。
そうやって30年前のゲームの市販ゲームのドット絵をパクることで”市販ゲームに携わるプレッシャーを回避しようとしている”というのがまったくけしからんというか。

おじさん達の30年前の子供の頃(高校卒業したばかりとか)の絵をパクって描いて、こっちの方がきれいだろ~みたいなことすんなよ。

前にも書いた気がするけど俺は角川ホーミングとかになやまされてたんだよ。
セイブ開発のゲームすげーってゲーム開発の門をたたいてたけど、親の反対とかにあって上京はあきらめて、脱衣麻雀の原画を描くお仕事とかをしてみたものの、一般のゲーム作りたいってマイクロキャビンに入社。
俺がメインでゲームグラフィック作れるぜ!と思ったらドラゴンハーフ。
俺妹のアニメ化エピソードの脚本家みたいにふてくされて、いろいろあってキャビンをやめて、コンパイルに行ったら、シャドウランの背景・・おい!!みたいな。

ゲーム制作ってそうじゃないだろ?
自分の描いたキャラクターを動かしたい!自分が思い描いたストーリーを作りたいみたいな。当時のJRPGってのはファンタジーとかの2クールぐらいのアニメのストーリーが1本のゲームで楽しめたってのが大きいんじゃなかったの?

ただ今はアマチュアやインディーズも含め、そういう欲が無くなっている印象がある。

考えてみれば今は絵が描ければWEB漫画にして投稿すればいい。
オレツエーなJRPGファンタジーのストーリーが書きたいなら、なろうで異世界転生話書けばいい。いいものは出版社が拾ってアニメ化、コミック化、ゲーム化してくれるかもしれないしね。

だがゲーム業界ってどうなんだろう?ゲーム作って生活できればいいってだけの残りカスみたいなやつばっかりなの?

いや・・そんなことは言いたくない。そうじゃねぇわ!と反論してほしい!
魔界村なオーバーロードや、アタックアニマル学園なこのすばなんか作りたくなかったわ!と言ってほしい。

だがあえて言おう・・・カスであると!

本当に・・・もうちょっと何とかして欲しい。俺が嫌われてよくなるならいくらでもバカにしてやろう。貶してやろう。だからこんな出来の悪いゲームをリリースするのはやめてほしい。

俺みたいに作りたくもないのにKADOKAWAのIPのゲームをつくらせようとしたりするのだけはやめてあげて欲しい。最初からスタッフロールに本名だしてやってもいいだろう。
少なくとも俺はマイクロキャビンのエルムナイトとかでベ~ンと本名出ちゃったのであきらめて本名で活動してる。まあメンドクサイスタッフになるかもしれんが、それも含めてインディーズであり、作家性ってことじゃないんだろうか?

今にして思えば・・・俺の絵柄のせいとか、元々ファンタズムジュエリーとかのカードゲームの企画見せてたのでドラゴンハーフやる羽目になっただけと考えればそれも俺の作家性ということかもしれん。当時は納得できなかったけど。(´・ω・`)

新人で技術がないならそれでもいいけど、名前を出すなりして作家としてインディーズゲームを作らせてやって欲しい。
日本においてインディーズゲームというのはそういう”作者が見える”ゲームであってほしいと思うからだ。

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