SNS:米ザンガ・コム、児童オンライン・プライバシー保護法違反で100万ドル支払い【毎日新聞】

日本でも子供向けSNSが誕生し、その有用性が疑問視されてはいるし、mixiでも明らかに未成年と思われる参加者が多い。
今回はアメリカの話で法律上禁止されているということにニュースになったが、日本でも同様の法律などは必要になるかもしれない。

会員数が多いことは確かにそのサイトのステータスになるかもしれないが、mixiなどのビジネスモデルが注目されているのはその広告としての有用性だろうう。そして広告が有効に活用されるためにはサービス利用者が大人であることも一つの条件ではないだろうか。

子供は大人ではないのは当然であるが、未成年という言葉のとおり”未成熟の人間”であることを意識してサービスを提供する必要があるように思う。
ハンゲームなどのゲームポータルの多くがコミュニティとしての完成度が低く楽しめないものが多いのは事実。そしてその未成熟な人間が匿名性や少年法を盾に好き勝手することで荒れるのだ。

大人の為のハンゲームともいえるアソブログといったサービスもあるが、ハンゲームで遊べるものがそのまま遊べないといった問題がある。大人は子供用と分けるというアソブログの考え方自体は正しいと思うので、大人用ゲームの充実や、その他の大人用ゲームポータルも誕生して欲しい。