ノベルアップ+でとてもしょうもないガイドラインが出来たそうな。

AI生成作品の投稿に関するガイドライン

これはひどい・・・特に剽窃AI画像は禁止していないところ。
絵は盗品を使ってもいい。今回盗品であることを表示すればいいという表示。こんなサイトが存在するせいで剽窃AIでイラスト泥棒する犯罪者を増殖させる。

まあホビージャパンの運営だしね。ガンプラを転売することを肯定するような編集者を飼って炎上するんだから、剽窃AI画像も肯定するのか。

ノベルアップ+に限らずこの手のノベル投稿サイトはなろうをはじめとして多くある。
だがその問題はその多くは作家として・・そして著作者になろうとしていない。もしくは無知な子供を騙して著作物で金儲けしたい人間によってなりたっている。

ゆえにちゃんと自分の作品を作り、その権利を主張して欲しい。それがクリエイターだ。

生成AIは作品を盗んでいる

ノベル投稿サイトに投稿するようなのは著作権も知らない夢見る子供だろう。そういう子供たちを食い物にしている。

まあ子供にヒット作を書けるわけがない・・とは思っている。無職転生連載時期から10年経ってどれだけのヒット作、メディア化作品があったか。
その数少ないヒット作の多くが加齢臭のする作品ばかりではなかったか?

今アニメ化してる無職転生の最新話で言えばナンバーツー不要論とか銀英伝知らなければ、あまり意味のないセリフだろう。でもオッサンはああいうのを喜んだりする。

子供には書けない。それはこの10年でノベル投稿サイトの方が痛感しているのではなかろうか?
だから子供に剽窃AIを使わせて代理犯罪をさせ始めている。
大人の作品をパクったものを子供に修正させてその作品の利益を得る。剽窃AIで作品を盗んだ泥棒として責任は子供に押し付ける。そういうビジネスモデルだ。

生成AIというものはすべてネット上の作品を盗んで出来ているのだ。これは事実。

つまり生成AIを使ってしまったら著作権をないがしろにしている・・つまりはパクリ容認派のホビージャパン野郎ということだ。

だが文章のパクリは実際にあったとしてもその立証が非常に難しい。
仮に元にされた文章の作者も仮にパクられたことが発覚しても、その元の文章が無償で公開されているものだったら損害賠償請求も難しい。
ネット公開の損害賠償というのは100円のものを1万ダウンロードされてたら100万円の損害という事になる。逆に言えば無料のものをパクっても”損害賠償請求”しにくい。

なのでここで画像を勝手に使うことについての問題点を簡単に整理しておく。

画像生成AIは他人の作品を盗んで少しずつ合成させた剽窃画像である。

その画像は少なくとも58億5000万枚の児童ポルノを含む写真やイラストなどをネットから盗んで、それを材料として作られている。
この58億5000万という数字はLaion-5Bと呼ばれるものだ。指が増えるとか言われながらも生成AIの画像が進歩したと言われたのがnovelAIが出てきた頃で、これはダンボールという無断転載サイトを経由してPixivから盗まれた画像が使われている。
そしてさらに進化したと言われるミッドジャーニーは公開されていないがもっと盗んでいる。

もういちど言いましょう。生成AIで作られた画像は盗んだ画像で作ったものです。

それは法的には著作権侵害です。
でも誰の絵を盗んだか分からないので現状では著作権侵害と同様というなどの文章で表現されています。

さて著作権とはなんでしょう?

簡単に言えばベルヌ条約で人間の権利として規定された作品。簡単に言えば人間が描いたものです。人間が描いたら著作権が自動的に発生します。

これは元々は印刷技術が発達し始めた時に、例えば絵を描いた時に、その作者に一円たりとも払わずにイラスト集を作ってイラスト集のような感じで売る印刷会社などを止め、作者に許可してもらうことを定めるものです。

いまのノベル投稿サイトはどうでしょうか?

著作権を知らない子供を騙し、作品をサイトに投稿させる。
もちろんその作品には間違って押させることも狙ったでっかい広告バナーをべたべたと貼り付け。そして広告を消したいなら金を払え。

なぜそんなことが許されると思ってるんでしょう?
許されないはずです。

ですがあなたたちは許してるんでしょう?
どこまで馬鹿なんですか?
そして今度は剽窃AI犯罪をあなた達にやらせようとしてるのです。

さすがにそろそろ気が付いてください。

犯罪者にならないでください。

まあ他にも著作権は描いた作者からほぼ切り離せないので、著作権譲渡も出来ない事や、企業がクリエイターとして剽窃AI犯罪者を雇う事は絶対にないことなど説明したいことは山ほどありますが・・・・とりあえずノベル作家の馬鹿野郎にいっておきます。

その先にはなにもないぞ?