こないだすべてのチョンゲFPSを集めようとしているプレグラにクロスファイアを手放したアラリオが、新たなチョンゲFPSゲームを仕入れた模様。

http://pointblank.arario.jp/

これ何十年前のゲームですか?
とりあえず動画見たところかなりひどいゲームの模様。
チョンゲポータルのアカウントはほぼ削除しましたが、取り直してCβ申し込んでみたものの、やるまでもないと判断してアカウント削除しちゃうほど。
雰囲気としてはクロスファイア+ブラックショットというそのまんまという感じ。カスタム要素があるだけマシというか、これが課金要素になっている印象。

レーザービームみたいなSMGやら結構連射の効くほぼ一撃のSRとかこれが逆効果になっている印象ではあるが、カスタムがウリのオペレーション7に比べると女性キャラがゴリラじゃないだけマシかもしれない。

それに世界大会やってて、ジャカルタ版AKBのJKT48みたいなのも踊ってるっぽい。(4時間52分のあたり)
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=RStJ8BZgbhw&w=560&h=315]

正直公式の世界大会やるのはいいんだけど、韓国製品で韓国ばっかり強いというのは世界大会でどうなのよ?とは思う。中国のクロスファイアも同様。
オペレーション7も最初の頃に世界大会的なものを一回やったけど、韓国が日本に負けたらやる気なくしたのか、移管されるまでの七年間、二度と開かれてない。
自国が強くなるために徹底的に韓国を贔屓するのがチョンゲFPSの特徴だといっても過言ではない。
実際にeSportsがそれなりに盛り上がってる韓国では、そりゃ自国民に無視されるのはよくないと感じるんだろうけどね。

ただこの大会動画を見る限りは韓国一辺というというよりは東南アジアや南米の地域を重視している印象に見える。PCスペックが低めのプレイヤーが中心で、賞金を魅力的に感じて集中的にプレイしてくれそうなところ。

そういう意味では韓国か中国が強くないゲームはゲームや大会運営したくない!みたいなゲームが中心のなか久しぶりにサービスされるチョンゲーFPSは少し違うのかもしれない。

まあ韓国にとっては日本は敵だろうから、日本運営するけど、日本人が大会で絶対に勝てないようにする~~ぐらいはあり得る話だけどそうでなければeSportsが盛り上がるきっかけになるかもしれない。

運営の株式会社フォーサイドというのが間に入ってるが、ここはもともと株式会社SmartEbook.comというところから今年名称変更したらしい。
元々電子書籍の会社で最近はスマホアプリ分野に出てきてるようだが、正直結構電子書籍とか買ってる人だけど知らん会社だ。

アラリオの名前は残ってるが、実際のところアラリオのチョンゲ運営を丸ごと買い取って、今更売り上げが上がらない過去のチョンゲは他社に移管する~~というスタイルじゃないかと思う。
そうなると株式の値をトップページに堂々と表示している会社としては存続をかけて気合入れてくるんじゃないかと少しは期待している。

ゲームの素材が今の時代としてはよくないのは確かだと思うし、今更これを日本で運営するのはただのわかってないアホなんじゃないかと不安になるが、だからこそ運営が大会や各種アップデートをイベントとして成功させられるかにかかってくるだろう。

日本でeSportsを盛り上げるためには、盛り上がっていない日本でも勝てそうで、大会でアイドルが歌うぐらいのことはしてほしい気はする。

大会にわざわざ観戦にくるようなお客様を贔屓にして、あまりお金は出さないかもしれないけどガチなプレイヤーをやる気にさせる。
それって割と重要であたりまえの事なんじゃないの?