昨日からイラクでの邦人拘束事件がトップニュースになりつつある。
まあこういう事態は予想されていた部分もあったのだが、対応も予想どうりと言うべきか・・。
起こった事に感情的に対応するわけにもいかんとは思うが、撤退しないから事態の推移を見守るだけでいいのか?とも思う。9.11でもそうだったように、こういうときこそBLOGの出番だろう。
それにしても自衛隊は邦人がこうなったときに”奪還作戦”というのは行えないのだろうか?現状でそれを政府が計画しているのかは分からないが、”自衛隊”という本来の名前から言えば邦人ボランティア雇用創出の為の一般企業の進出の為に邦人を護衛する任務や奪還も視野に入れてよいのではないか?
今思えば、大使館銃撃事件に関しても誰がやったか?といったことよりも、そういった護衛任務に自衛隊が間に合わなかったこと自体を問題視すべきだったと思う。また現状でも護衛の任務にはつきにくいだろうし。

拘束された高遠菜穂子さんのサイト
今井さんが代表を務める NO!!小型核兵器サッポロ・プロジェクト
・かなりアクセスが集中してるようですが、ふ??ん・・と他人事ですまさない為にも拘束された人たちの人柄を知ることは大切だと思うのでリンクしておきます。
上で”奪還作戦”などとは言っているが、平和を願う人が敵も味方も含めて傷つくことは喜ぶハズはないでしょう。一般市民が武器を持てる国と持てない国の平和という言葉の”意味”は同じようで最後の部分で違うのではないでしょうか?