ネットアイドルのスカウトを提案…会ってみたら写真修正だった! 【夕刊フジBLOG】

ちょっと気になった記事。なんか賛否両論あるし夕刊フジのネタっぽい記事にマジで反応するのもアレだと思うけど・・・。
結局会ってみたら印象と違った・・・騙されたってことだけど、それはアイドルというもの自体に言えることじゃないのか?とも思う。まあ、アイドル自体はあってもいいしバラエティ番組に出てるのはいいんじゃないか?とか思うけど、多分握手会やらコンサートなどにいくのはデープなファンで大多数はモニター越しに存在を認知してる程度なんだろう。結局芸能人としてのくくりで考えると人間的な魅力は必要不可欠だと思うのだが、じゃあそのまま通用するかといえば別の問題だし、写真集だけで勝負すればいいことじゃないのか?とかも思う。

ネットアイドル自体もかなりITバブルっぽい話しだなぁ・・・とか思いつつ、コンテンツとして使える素材としてネットアイドル全体の質の低さを指摘されちゃった訳なんだけど、逆に本当にいい素材はTV番組のコーナーでアイドル募集とか過去の実績のコンテストで??ってことになって質に反比例してコストが上がってしまうのではないか?とか。
名古屋なので”大須のコスプレ物語”とかのコストパフォーマンス”は”高そうな変な番組を知ってるだけにコンテンツの売り方次第じゃないかな?とちょっと思った。

運に頼り、単純に見栄っ張りで外面のいいだけの薄っぺらなアイドルじゃなく普段思ってることを出してるネットアイドルから内面的にもアイドルにふさわしい人が出なかったのは残念なことだと思うけどね??。

ただ、確かにスカウト一人が、一人のアイドルを見るのにかかる時間はかなりかかるかも。また逆に検索サイトなどに登録してるような人は虚像という意味での”ネットアイドル”を目指してるんだろうなぁ。

個人的にはアイドルとかプロモーションしてる会社自体がネットアイドルの検索サイトを立ち上げて定期的にその中からコンテストするとかすべきだろうね。そうすることでアイドルを目指すネットアイドルが誕生するんだろうし、会って適正を見る時間を短縮することが出来るんだろう。

そういやイエローキャブってタレントを元にしたマスコットイラストとかのコンテストしてたよね。他の芸能プロダクションとか知らないからアレだけど、商品の性質を理解してるとちょっと思った。リアルはリアルで売っていくべきだろうし、バーチャルは極力バーチャルの魅力を引き出さなければいけないということなんだろう。成功したかは別にしてね。