STAR☆TUNEの一時的なアクセス増加が気になってたんだが、なにやらアニメ関係のとこに書かれていたようで・・・

アニメだったんですか?アレ?(自爆)

いや、アニメを作ろうと思っていたことは確かだ。ほしのこえなどのDVD販売やコンテンツジャパンのFLASHアニメ配信もそれなりには意識していたが、仮にいいものが出来たとして市場が成り立つとも思えないのだが。

結果、同人的に展開することになるのだろうが、今のアニメブームはスポンサーのない同人的アニメには逆風なんだよね。クオリティ的に太刀打ちできない。
もともと90年代のPCエンジンなんかのビジュアルシーン的な手抜きアニメを想定していただけにちょっとつらいかも。

普通のアニメ的にいくならば大体30分アニメを作るとしても普通300カットは必要になる。オープニングエンディングも含めて考えれば、私一人が一日に1カットずつ彩色と背景も含めて仕上げたとして1年程度かかる計算になる。正直精神的にもたんよなぁ。
・・・などと躊躇してるうちに月日は流れて古くなっていくわけで、それは私の怠慢に他ならないのだが・・・今時の”生産されるアニメ”がいいとも思っていないので、このノリが好きな人は生暖かく見守っていてほしいところ。

しかし日本のアニメも、もう少し残る作品制作が出来ないもんかなぁ?市場的にはDVDを所有したいアニメファンに向けて高いDVDを売らなければいけないのはわからんではないが、デジタル処理に金をかけるばかりが能じゃないだろうに。
デジタルリマスター版を出すぐらいなら、トムとジェリーみたいに回収済み商品を安価にリリースできないものか。
銀河英雄伝説とかDVDやLD時代から結構なファンがボックス買いしてたり割引とかしてることを考えると、買ってくれるファンをないがしろには出来ないが、買わないファンが買える値段にして売って欲しいものなのだが。元々さほど上手く行ってないビジネスモデルだけにちょっとでも変えたくない心情が働いているのかもしれんなぁ。

「銀河英雄伝説」チーフプロデューサー、田原正聖さんのサイト
・プロデューサーとしてに関する文章が面白かったので紹介。キャラクターについても公式サイトのガイドラインと合わせてよむといろいろ作品に気を使ってることが分かるかも。