「Sleipnir」「PictBear」の作者のパソコンが盗難に遭い開発中止に!?【Impress】

う??ん。しかしながら日本だけじゃない?パソコン本体を売るために盗むヤツって。ついでになんでもかんでもフリーウェアで済まそうとする人とか。オークションとかで売っちゃうんだろうなぁ。

もちろん可能性としては他にもいくつかあるが、”フリーソフト”というものを考えるきっかけになるかもしれない。
インターネット時代になって個人作者のものがパソコン通信で出回っていた時代とは訳が違う。本来ある程度限られた人間に向けて作られたもの(ゆえに市販化しても採算に合わない面もあった)が、ロクにキーボードも打てないような子供や老人がまでが使おうとする訳だ。
その本来の性質自体が変わったというべきだろう。フリーウェアが”無責任なソフト”的に扱われはじめている。

かといって有料にするにもベクターのようなクレジットカードしか決済方法のない状態では問題も大きい。
ターゲットにもよるが、メルマネなど個人間の情報と対価の関係をもっと確立すべきだろうね。

元々はシェアウェアに対してフリーウェアと呼ばれていたものが段々と”フリーソフト”と呼ばれ、同意語になってしまった感がある。同時にシェアウェアがまるで”悪”のように思われたり、バージョンアップの責任を追及されたりね。
金を払う価値があるものには積極的に払っていく姿勢がユーザーにも必要だと思うのだが、その判断が難しいところだ。