落雷失明損賠訴訟 最高裁に上告受理申し立て /高知【毎日新聞】

TVの報道特集でやってました。
要するに雷の雷鳴が聞こえたら、次の落雷は自分に落ちる可能性があるってこと・・知らんかった。

街中で暮らしてると避雷針のある建物がそれなりにあるだろうなぁと結構安心してうろちょろしてましたが、それでも自分に落ちる可能性がないとは思ってない訳で。
光と音の誤差で遠いとか近いとかは思うことが無意味なんだなぁとか。

そうなるとグラウンドとかある程度高い建物がないところではドコに落ちるか分からん訳で、雷がなってたら体育の授業などを中止すべき・・・ということになってくると思う。

なんというか雷ってそれなりに鳴っていることは多いわけで、その度にすべての行動が制約されると経済活動にダメージがあるような気もする。今まで知っていても”大人の知識”としてあえてそういう情報に耳を塞いでいた気がするなぁ。
コンピューター関係で仕事をしていると、停電の可能性が怖くて雷鳴が聞こえると、とりあえずセーブしたりする。で、雷のせいかはともかくいざ停電になると別の雄叫びが開発室に轟いたりするわけで。

個人的には中止すべきかはともかくとして、知識として雷は鳴ったら次に落ちるかも知れないというのは知っておくべきだろうなぁ。
それと同時に”外に出たら雷が落ちるかもしれないから出るな”とは言えないので、会社や学校はもちろん、個人事業主でも仕事中の落雷事故はどっかで責任を取ってしかるべきなんじゃないだろうか。
そうでなければ雷がなったら外に出るなを社会として徹底しなきゃねぇ。