「アニメ大使」「マンガ大賞」創設…麻生外相の諮問機関が報告書【iza】

たしかに官僚には逆立ちしても出来んだろう。
最近韓国がやたらと日本のゲームをパクっていることが気になる。韓国などの場合は今に始まったことではないし、いちいちアレをパクったとか言っていてはきりがない。
手塚治虫の遺族がライオンキングとしてパクられて平気だったのは、手塚治虫もディズニーからパクっていたことはある部分では事実だろうからだ。

だが日本からパクったものを、「はい、新しいオリジナルゲームですよ」と日本に持ってこられると流石に作者じゃなくても腹立たしい面がある。これはちょっと許せん。

ここで麻生太郎氏が目指していることは、輸出品目を増やすというだけかもしれない。いずれ石油が少なくなって原油が今以上高騰したときには個人が自動車に乗るどころでなくなるだろう。そういう時代に日本が他国に売るものを作ろう・・というレベルのことに見えるのだ。
あまりに長期的な計画なのでピンとこないのだろう。またアニメの対外輸出が増えたとしても、国民レベルでは何の影響もないのではないだろうか。

だが個人的には対韓国や中国などの海賊版などの対策を国家対国家でやって欲しい気がする。ここで言うのは国家が他国の海賊版業者を取り締まるのではなく、他の国家に”多くの国民レベルでの犯罪”を認めさせることだ。
結局のところ韓国がやっていることは”ポップカルチャーの拉致問題”ではないだろうか?それまでは拉致を認めていなかった北朝鮮も国家として拉致を認めたところから大きく前進した。

まず多くのパクリを認めてこなかった国家に”マンガやアニメをパクっていることを認めさせる”ことが大切のように思う。そしてそれは国家レベルの外交でのみできることじゃないだろうか?
むしろ外交努力で実現したところで、さして今の日本にとって影響がないことを考えると、むしろこれを”ポップカルチャーの拉致問題”というスローガンにして、人気取りをして総理を目指して欲しい。

いい年して独身のオタクが最近ふと「食っていくだけの金が稼げれば、アニメとマンガとゲームを消費しながら一生を終わるのも悪くないのかなぁ」なとと思ったりもする。