NHK名古屋の地方ニュースのちょっとした特集が炎上気味のようで。ヤバいので消すとかはNHKのアカウントならしないだろうとちょっと言及。

名古屋の恥さらしことAIアニメプロジェクトにはムカついてる側の人間で、警告もしたはずだけどねぇ。ただNHK名古屋に若干石投げすぎじゃね?中京テレビの方がワルいやろと思うので、その辺の時系列のみ簡単に整理。

なおムカついてはいるが事実関係のみ書いておく。今回はな!

■ナゴヤアニメプロジェクトがきっかけ

元々ガンダムが生まれた名古屋でアニメを作ろう!というのがきっかけ。
まあ名古屋テレビじゃなく中京テレビなんだけどね。

この経緯はYoutubeに動画として残っているが、テレビの深夜枠で放送していた。

ポストガンダム・・のハズだったが、サプリメイションというアニメの3DCGをやる会社と、なぜかK&Kスタジオという会社がしゃしゃり出て来た。

コンセプトアート担当なのかな?元々パチンコの液晶画面を作る会社のようだが、ひるね姫などのアニメにもかかわったとのこと。

サプリメイション的には3Dの会社なのでロボはサプリメイションがやってこのよくわからんK&Kスタジオがアニメを作るのかなと思ってた。
そしてこのプロジェクトを通してなのか、皮算用なのか名古屋に音響スタジオやら登場しているサブキンの人による声優プロダクションまで出来ちゃった。

そしてこの動画のシリーズでキャラデザインやメカデザインを募集していた。
中京テレビ肝いりで名古屋の若い才能を集めるのかなと・・・俺も応募したよ。企画ごと。
ロボじゃなくパワードスーツになってたので、中北氏のガッチャマンクラウドのスーツに対抗するメカを俺が描けたらよかったんだけどね。

気が付くとパワードスーツはガッチャマンクラウドと大差ないデザインになって、社長が交代してた。

そして出来たのがシキザクラだ。

2021年・・・動画の2019年の予定から2年も経過していた。
どうみてもOVAのバロムワンのセルフパロディみたいなものが・・・・。

■デジタルコンテンツ博覧会NAGOYAと20年以上前から続くアニメ募集企画

ここで名古屋という土地柄を解説しておこう。
覚えている人はもうオッサンだろうが、デザイン博や愛・地球博という万博事業をわりとやっている。イメージはあまりないだろうが収支的にはそれほど大きな失敗ではなかったと記憶している。

そのデザイン博の時にできたのがナディアパークという半官半民といった感じのデカいビルだ。ソフマップが入居して、エロゲーけしからんと事実上テナント追い出された歴史をもつところ。
そういう場所ではデザイン関係のイベントを開催したくて仕方なかったのかデジタルコンテンツ博覧会NAGOYAとその系譜である就活イベントなどのが比較的定期的に開催されていた。

コロナ禍を経て滅亡した感じだけど。(´・ω・`)

そして3DCG黎明期からショートアニメを募集して賞金あげたり、なんか商業化サポートするする詐欺をやるコンテスト企画が数年ごとに名前を変えて行われ続けている。今はスターキャットというケーブルテレビの募集企画のアニメ部門になってるのかな?

ちなみに日本人が受賞したことはあまりないと記憶している。海外に賞金送っておしまいだ。(´・ω・`)

つまりテレビ局や市や県の担当者が仕事したくてアニメやゲームに期待だけしていた・・という背景はある。

eSports施設とかはこのへんのイベントにそそのかされただけの気がしないでもない。

こっちもコロナ禍を経て滅亡した感じだけど。(´・ω・`)

そうやって滅亡し、パチンコの仕事が減りつつあるのを舞台背景としてまず知っておいて欲しい。

■シキザクラから中京アニメプロジェクト・・そしてAIアニメプロジェクトへ

そしてゴタゴタの末にようやくできたバロムワンセルフパロディシキザクラ。
ほぼ全編3Dでギャグ回だけこの問題のK&kスタジオが担当したという感じのようだ。

とてもひどい。スポンサーもろくに集まらなかったのか放映時はパチンコ店とかがスポンサーやってた気がする。

そして後には・・・声優とアニメ制作の第二弾をやりたいと抜かす会議大好きオタクたちだけが残された。

そんななか公式Twitter(まだXになってなかったころだっけ?)にファンアートとしてi2iされたような剽窃AI画像が投稿された。

スタッフや声優はよいしょするし、俺達剽窃AI侵害者地獄に落ちろ勢の反発もそれなりにあった。

自称生成AIが58億以上盗んでることは確実にK&Kスタジオは知っているはずだ。

そしてもう一つのシキザクラアカウントともいえるのが中京テレビアニメプロジェクトだ。

こちらは中京アニメ公式のVtuberやその関連イベントの為のアカウントという感じではある。
こちらもK&Kスタジオが絡んでいる・・・というか中の人のようだ。シキザクラのナゴヤアニメプロジェクト内でもVTuberを声優に使おうとしたりね。

つまり中京テレビ公式Vtuberの中の人がAIアニメプロジェクトをやってるっぽい。

だがK&Kデザインは生成AIがヤバい事をすでに知っている・・ハズだ。

そこで株式会社タジクというこちらも中京テレビの出現画廊といったイベントをやってる会社が出て来たわけだ。

さすが中京テレビ公式Vtuberの中の人会社。アホな子のガワとして中京テレビやタジクを利用して、実作業はやべーこと知ってるK&Kデザインが担当・・という感じだ。

中京テレビもタジクも盗品の塊だとは知らない。少なくとも知らないふりを続けている。
だからK&Kデザイン抜き(中京テレビとタジク)で、剽窃AI学習コンテンツを売ったりできる。

そんな感じで中日新聞などにはすでに取り上げられていたわけだが…動画としてヤバイ全自動剽窃機の画面が映ってしまった。

それもタジクや中京テレビの隠れ蓑を貫通してNHK名古屋という国営放送がやってしまった。

少なくともK&Kデザインは出るべきではなかっただろう。
盗品を使っているのだから。

本当にその剽窃AIの企業利用を肯定していいのか?再考すべき時が来たのではないだろうか?