米アイロボット社、戦場向け無人偵察車両『SUGV』を開発|Wired news

ポイントは人間の兵士を失業させるかのように見られるのは、同社としても望まないという。というところかな?兵士というのが職業であるという考え方はなんだかなぁ?とか思う部分もあるんだけど。
TUNESにおけるサポートドロイドは完全に武器の搭載が出来ないことになっているが、それはある意味あたりまえだと思う。だが”人を殺すという作業”は”人間のみが行う”というのを前提にすべきじゃないし、そういった危険性を増やすべきでもないかもしれない。
どっちにしても鉛の銃弾を配るためにロボットを作って欲しくはないと思う。問題はその為にどうしたらいいか?ではあるが。

人質問題でゆれてる中、こういう話しもなんなんだが、海外に仕事などで長期滞在する日本人は体内埋め込み型の発信機などをつけるというのがもっと一般的になるのも一つの可能性として出てくるかもしれない。プライバシーうんぬんの問題はあるとは思うが、現在でも携帯電話のGPSの普及などで大体どのあたりにいるのか?程度なら普通の人が簡単に知ることが出来るわけでないのならばそれもいいのでは?というコンセンサスも出てきたように思える。
日本人は平和ボケとは言われるが、”努力してなんとか平和ボケでいられるようにする”ということもテロの脅威にさらされ始めた以上、必要なのかもしれない。