“アップルストア名古屋栄”オープンに2000人! 『iPod shuffle』は即完売!!【アスキー24】
なんというかマックユーザーも変わってきたよなぁ・と思うと同時にハードを欲しがる連中はあいかわらず過激だなぁ・・と。
最初に断っておくが、まずi-macからコンシュマー・・要するにカタギの人間は増えた。なので犯罪集団と罵っているが、使っているソフトがすべて正規品のユーザーは気にすることはない・・あたりまえなのだが。
そして近年のi-podブーム以降さらにファンは増やしたのだが、結局のところマックというブランドがかっこいいと思う狂信者を増やしただけなんじゃないのかと思う今日この頃。反感を覚悟で書いてみる。
■名古屋は世界一マックオタが多い?
名古屋という土地は日本国内でも有数のマックファンの多い地域だろう。古くはマイクロキャビンがパークウェイなんてショップをやってたりしたものだが、いろいろあって多い感じがする。日本が世界でもトップクラスだというのだから普及率で言えば世界一かもしれない。
■クリエイティブ集団から違法コピー犯罪集団へ
マックというとクリエイティブなイメージがあるかもしれないが、私はそうは思っていない。
アミガ倒産が追い討ちをかけ、またDTP分野での日本語環境などの関係からアドビ、マクロメディア製品の普及と同時にマックが現場に入っていたが、じゃあそれをどうやって手に入れたか?というと違法コピーがほとんどではなかったかと思う。
今でこそファイル共有ソフトやワレズなどインターネット上での違法コピーが問題になってウインドウズの方が問題のようだが、マックユーザーは元々そんなことはしない。
マックユーザーというコミュニティとブランドを利用して仲間を作り仲間同士でソフトを共有してしまうのだ。
このパターン恐ろしいことはコピーしていても犯罪とは認識しないことだ。そもそも印刷関係など業務で使うので入った会社で当然のように違法コピーしてたりすりゃあ、そりゃあ麻痺もする。最終的には友達とソフトを共有しているという感覚でコピーして使ってたりね。
これが発展したのがi-podだと思うのだが、CDの貸し借りなどを肯定して、オンライン販売が上手くいっていることを強調するのは上手い手口だとすら思う。新規に使い始めたユーザーはちゃんと買うわけだし。
例えはアレだが、女性に多額の借金を背負わせてAVに出演させてその映像を売ってしまうのがウインドウズユーザーなら、仲間内でレイプするのがマックユーザーみたいなものか。
結局どちらの場合も被害者はソフトメーカー・・いわば父親みたいなものなのだが、基本的に娘に愛がないのでなんとも思ってない・・それがムカツク。
まあそんな訳でマックユーザーもアップルコンピューターも嫌いなのだが、そういうハードは売ってソフトは売らない戦略を今度はウインドウズユーザーに向けてやってるような気がしてならないのは気のせいだろうか。今回集まった人間にしろ安くなったiPod shuffle目当てのウインドウズユーザーの比率は多いのではないかと思う。
知事がわざわざ出向くのも本当にムカつきます。
デザイン博やらナディアパークやらデザインに関するハードに金は突っ込むけどソフトはタダ・・みたいな感覚をまずなんとかしないからモリゾーみたいにエロイ目つきのマスコットが愛チキュウ博なんていいはじめるんだよなぁ。まったく。