今日の特集はリゾートの再生事業を手がけた人をゲストに。
見ながら気になったことをメモ。なんかアミューズメントにも応用できそうなこともあるし。


・バブル時代にリゾートは投資になってしまった。
その為ニーズやリターンのバランスが悪い物件が多い。ただし中古会員権などで、旅行のコアファンにメリットが出てきている。
(インタビューを受けていた人は年間100泊を目標にしているとのこと)

・施設ごとの差別化をしていく。
例ではスキー場での”上達ニーズ”に答える為に、インストラクターの代金を目標が達成できなかったら返金するなど。
スキー場はリフトで上に送ることが商売だが、客は降りてくるまでに上手くなることが目標。そもそもサービスに関する視点が違う。

・日本人はやたらと海外に行く
長年問題にならなかった温泉旅館のサービスが海外旅行なれした客にとって問題になってきた。特に食事や時間の拘束とプライバシーの保護が弱い。

・生産性や競争力が弱い
海外からの旅行者があまりに少ない。高いというよりも根本的に競争力が弱い。安全や交通インフラは強いのでチャンスはあるはず。