プロフェッショナル 仕事の流儀 「ヒットの秘密は、トゲにあり ??おもちゃ開発・横井昭裕??」が放送。
ウィズの社長。

企画屋としては”トゲが重要”とか”コンセプトは貫く”というごくあたりまえのことを言ってただけだったんだけどね。

でもまあ最後の究極のロボットデザインを!というのはちょっと興味深かった。なんかコンセプト自体はSTAR☆TUNEのロボ系に近いからね。(デザイン自体はそんにリアルに拘ってないケド)
と同時にそんなにプロのメカデザイナーなのにあんなにトゲのないものを出すものかな?とかね。まあTV用にわざとショボイデザインを出したのかもしれんが。

STAR☆TUNE・・元々はエルムナイトなんだけど、このエルムナイトにおけるロボットというのは、”雲より上にいけない”という訳の分からん理由でロボットが発達したという設定だった。

そこで考えたのが”ホバー的なシステムで上半身を支える”という設計のロボット形態で、そのあたりと同時に生まれたのがモノシャフトフレームシステムという、Zガンダムのムーバブルフレームのような構造。
まあ柳島氏デザインの主人公メカが上半身が異様にデカくてそのプロポーションスタイルを踏襲するために作ったルールだったんだけどね。

んでTUNEに設定を持ち越すためにクラウドシステムと設定と、主人公たちに汎用コア・射撃・格闘・援護という役割を持たせることにした。
クラウドシステムの上半身駆動やシールド設定自体はエウレカセブンやゼーガペイン、あとフルメタルパニックとかにすでにやられちゃってるとは思うけど、対テロ組織と4機一組というのはまだやる余地がありそうだ。あのエンディングからすると、デザインがそれなりに変わっていつかは出てくるかな?
とりあえず楽しみにしておこう。

そういやフルメタルパニックってTSRで妙に戦争モノになっちゃってるよなぁ。戦争モノ&脱走するけど強力な主人公としてはまあ王道だし、最初のGONZO作品に比べればかなりマシだけど。
あの最後の会議にいたアニメプロデューサーってProduction I.Gの社長?とか思ったが・・・。GONZOじゃないよなぁ。
もしそうならメカのデザインでいい物が上がってもアニメ側で絶対にコケるな。IGPXが4機になっただけだろうしどっかのX??BOXソフトみたいに封印して終わりだろうねぇ。w