さすがイスラエルだなぁ。
STAR☆TUNE(正確にはメデューサカウンター)の設定でもECLB設立はイスラエルでというのが、対テロという大義名分と技術力が集まれば当然ロボット兵器は正当化される訳だ。
3年はなかなか難しいとは思うし、タブンゴルフボールにプロペラがついたようなものになりそうだが、ある程度の大きさを許容できるなら今の技術でも十分出来そうだ。
しかし面白いのはこういうかにも怖い兵器に対しての日本人の反応だ。まるでデスノート。
これが仮に自分がプレイするFPSなどの戦争ゲームのゲーム内アイテムだとして、「こんなの仕入れたけどどうだい?」とマッコイじいさんが持ってきたら相当高くても買えるものなら絶対買うだろう。自分が死にたくないから金を出すし、ゲーム内でもそう思うのだから自分の命がかかっていればそれこそ一生懸命だ。彼らにとって新兵器開発は敵を殺す以上に同胞を守るものだろう。
そして国家とは必然的に敵国を認定し、警戒するものではなかったのだろうか?直接戦わないまでも、それらに対しての”安全を買う”ことは日本はそれなりにやってきたはずだ。自衛隊にまかせておいて安心だと思っていなら、そうではないかもしれないが。
さて、日本はいつまでロボット兵器を作ったり導入しないでいられるだろうか?
少なくともそういう必死さがない以上、日本がロボット兵器を作ってもどうせ使えるものは生まれないかもしれないけどね。