WBSの特集は自販機特集。
久しぶりにショボイ雰囲気になった飯野賢治をみかけましたよ。
まあ自販機の広告制御とは独立系のソフトハウスがデザイン業務とかよくやってたけどねぇ。

それはともかく、なかなか動きもあるみたい。
2008年の成人認証の義務化とか始めて知ったけど、こういった成人認証が無人機に必要なものとなれば脱衣マージャンなんかとか、違法なゲーム機になるんじゃないのか?とか。またパチンコ・パチスロ系のゲーム機も、ゲームセンターのものは今のところ年齢の制限はないけど、原則的に子供がプレイできるような値段で遊べるようなものじゃないので禁止していくのが自然だと思う。

特にアーケードゲームって自販機的な部分が結構大きいんだよね。特にプライズとか。

そういえば今日はヤマダ電機によりましたけど、全国初らしいデジタルの証明写真機が設置されてるのに気が付きました。これってかなりプリクラ的なんだけど、プリンターとデジタルカメラの性能が上がったので、証明写真に耐えられるだけのものが作りやすくなったというのもあるだろう。

”ジュースが120円で売れる”というのはゲームでも必要とされてるメリットのひとつだろう。特にムシキングの普及とかね。

買取やメーカーからの設置委託、それにディスカウントなど、いろいろ形態としての可能性はあると思うが、一時期あったバンプレストのプライズ景品の自販機とか今でもあるポスターやマウスパッド、ガチャポンなどの”低価格で楽しむ”という分野に関してはまだまだ発展の余地がありそうだが・・・問題は身近なところに設置する場所があるかどうか?かもね。