提出意見のメモ。いつもとはちょっと違う切り口で~
言い回しがおかしいところに後で気が付いたところはちょっと修正してます。


所謂生成AIの問題で北米などで子供が子供の普通のスナップ写真から裸の画像・・この場合児童ポルノといって差し支えないものが製造されていることをご存じでしょう。

これはもし成人が行えばFBIに逮捕され禁固40年といったレベルの重犯罪です。
同時にこの重犯罪が子供が手軽に行える上に、それを行った子供が数日の停学処分とか社会奉仕活動で済まされている。

子供が手軽に性犯罪を起こせるのがインターネットであり、特に性犯罪でなければほぼ無罪扱いになっている。

重要なのは
1)子供にネットで行えるありとあらゆる犯罪行為をさせないようにする
2)子供にネットで行えないありとあらゆる犯罪行為をさせないようにする

後者に関しては性的欲求をネットで年齢確認を超えてアクセスする性的なアダルトコンテンツのアクセスによる自慰行為で発散させることも含まれるので難しい問題でしょう。

私が子供の時代は当然ネットもスマホもなかったので、理想としては子供は禁止として使わせた親には罰則規定・・・というのが理想ですがそうもいかないでしょう。

ですので未成年のネット利用にはラベルの付与・・いえ、成人の証明としてのラベルの方が早いかもしれません。それこそマイナンバーの出番でしょう。
年齢確認が出来ないネットサービスのアカウントはすべて未成年扱いとして利用制限を課すべきではないでしょうか?
同時に保護者にはラベルの判別で機能制限可能な端末やそもそもテキストと音声だけしか扱えない低廉な端末のみを買い与えなければいけないといった法的拘束力もそろそろ必要でしょう。所謂ガラケー時代はパケット定額のオプションが高かったぐらいですしほんの10年ほど前の話です。

このような発言をするのもeSportsという一過性のブームが大きな問題の原因でもあると考えています。

問題のある児童ポルノ(子供にとっては同世代のディープポルノ)を製造するにはStable Diffusionというソフトウェアが主となっています。一応対策はされているのですが、1.5以前(出やすいのは1.4以前)のバージョンを使う事で子供でもポルノ画像を製造できてしまいます。大問題です。ですがネットからStable Diffusionを消すことは非常に困難でしょう。

この問題に関しては今回は割愛しますが、これに必要なのはパソコンであり”高性能なグラフィックカード”です。

子供がこのPCとグラフィックカードを入手することで簡単に問題のあるポルノを作れます。

そして親にこの犯罪者となるための道具をねだることができます。
「ぼくゲームしか得意なことがないからeSports選手になりたいんだ。高校卒業するまでになれなかったらあきらめるからパソコンだけでも買って!」
同じようにVTuberでもいいでしょう。そこそこの高性能のパソコンをねだるにはちょうどいい言い訳です。なんといっても去年まではドコモがスポンサーになって地上波でテレビ番組を放送していたぐらいですしね。
もっともeSports儲かる詐欺の幻想は消えて、ドコモはStable Diffusionを使った企業向け剽窃AI漫画を作成するという犯罪事業を本体と切り離して始めましたが。

今回意見で知って欲しい事。それは案外子供たちは今すぐパソコンや問題のあるアプリを使って北米なら禁固40年級の重犯罪を犯せます。それも親を騙しながらです。

長年親たちは手軽であまり買い替える必要のない便利な道具として、タブレット等のデジタルデバイスやゲーム機を買い与えてきました。ゲーム機に関してはある程度ゾーニングされているので規制するまでではないかもしれません。
ですがゲーム機並みのゾーニングや制限が出来ないのであれば子供たちから取り上げることを本気で考えるべきでしょう。

GIGAスクール構想とも反しますが、元はと言えば将来的なプログラマー不足に対応しようというのがGIGAスクール構想の始まりだったハズです。

ですがコロナ禍でも導入が進まず、結果的にゲームを作らせて興味を持たせるだけ。
それも基本的にはパクリにすぎません。
そしてそのGIGAスクール構想が失敗しつつあるのを見て教育の分野でも生成AIという生成もしていなければAIでもない全自動剽窃機を持ち込もうとしています。

確かにプログラムの分野では効率化できるかもしれません。
ですがそれはソースコードの剽窃です。
そしてそれで子供たちが得られるのは”盗みの成功体験”です。

根本的な解決方法として”子供にデジタルデバイスを安易に与えた刑罰”が必要になってきたと考えます。